2021年4月の資産合計は1,314,923円(前月比+230,904円)になっています。
3月の配当金はマクドナルド(MCD)、IBM(IBM)、エクソンモービル(XOM)、ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)の4社から合計50.08ドル(5,408円)、税引き後35.97ドル(3,884円)です。
好調な相場に支えられウォルマートを除く9銘柄でプラス域になっています。
今回は3月現在の運用状況とポートフォリオについて説明していきます。
2021年4月現在の運用状況
資産推移
4月1日現在の運用状況は1,314,923円 (前月比+230,904円)です。(+21.30%増)
株式、投資信託、預かり金それぞれの変化は下記の通りです。
- 米国株式:874,301円→1,047,790円(+173,489円)
- 投資信託:197,471円→264,745円(+67,724円)
- 外貨預金:12,301円→2,388円(-9,913円)
【資産推移】

保有10銘柄の内、9銘柄がプラスになるなど株価は順調に伸びています。
しかし注意しなければいけないことはあくまで現時点での株価なので、暴落すれば目減りするので想定しておく必要があります。
損益率
3月のポートフォリオ損益率は6.86%でした。特に大きく上がったのがアルトリアグループ(MO)の+15.09%、IBM(IBM)の+11.58%です。
エクソンモービルは中旬に61ドルまで上昇しましたが、最終的には+0.51%での着地となっています。
【3月銘柄別損益率】

【通算銘柄別損益率】

2月はエクソンモービルの1社のみが大きなリターンを出していましたが、3月はアルトリアグループやフィリップモリスもリターンが大きくなっています。
ウォルマートは依然としてマイナス域ですが、引き続き保有していこうと思っています。
好調な株価に楽観するのではなく、そのままマイナス域になることも頭にいれておきます。
予想外はないと思っておきましょう。
購入銘柄
2021年3月はウォルマート(WMT)の株式を一株134.00ドルで4株、約540ドル(約54,000円)分とベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)の株式を一株57.38ドルで2株、約115.32ドル(約11,532円)分買い増ししています。

ウォルマートは依然として株価は低い水準となっていますが、個人的には割安で放置されていると思います。
たしかにAmazonやコストコに後塵を拝しているかと思いますが、高い営業CFは魅力的です。
有料会員制サービス「ウォルマート+(プラス)」を始めるなどe-コマースに積極的に投資をしている点も評価できます。
ポートフォリオ
銘柄比率

ウォルマートとベライゾン・コミュニケーションズを買いましているので、保有比率は徐々に改善されてきています。
コカ・コーラやマクドナルドは昨年の9月以降は一度も買いましていないので、今後は検討していこうと思います。
セクター別比率

ウォルマートを買いましたことで生活必需品セクターが45%まで上がっています。(先月は41%)
生活必需品セクターはディフェンシブな銘柄ですが、大きなリターンは望みにくい点があります。
年齢を考えるともう少しリスクをとってもいいと思っています。
Visa(V)やマスターカード(MA)など金融セクターへの投資も考えています。
2021年3月配当金
配当実績

マクドナルド(MCD)、IBM(IBM)、エクソンモービル(XOM)、ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)の4社から合計50.08ドル(5,408円)、税引き後35.97ドル(3,884円)の配当金を受けとっています。
エクソンモービルがポートフォリオで最も高い比率になっているので、配当金も一番多くなっています。
保有銘柄配当利回り
ポートフォリオ全体の配当利回りは4.49%になっています。
エクソンモービルやアルトリアグループなど配当利回りが高い企業の保有比率が高いので今後は調整しようとおもっています。
【銘柄詳細】
銘柄 | セクター | 配当利回り | 配当金(1回) | 連続増配期間 |
【PM】フィリップモリス | 生活必需品 | 5.31% | 1.20 | 12年 |
【VZ】ベライゾンコミュニケーションズ | 電気通信 | 4.46% | 0.63 | 8年 |
【IBM】IBM | 情報技術 | 5.05% | 1.63 | 21年 |
【JNJ】ジョンソンエンドジョンソン | ヘルスケア | 2.51% | 1.01 | 58年 |
【KO】コカ・コーラ | 生活必需品 | 3.22% | 0.42 | 58年 |
【MCD】マクドナルド | 一般消費財 | 2.27% | 1.29 | 12年 |
【MO】アルトリアグループ | 生活必需品 | 6.83% | 0.86 | 13年 |
【PG】プロクター&ギャンブル | 生活必需品 | 2.46% | 0.79 | 64年 |
【WMT】ウォルマート | 生活必需品 | 1.63% | 0.55 | 48年 |
【XOM】エクソンモービル | エネルギー | 5.86% | 0.87 | 0年 |
P&Gやコカ・コーラは50年以上増配を続けている配当貴族です。
インカム投資家が保有したいおすすめ銘柄となっています。
まとめ
2021年4月の資産合計は1,314,923円(前月比+230,904円)になっています。
トピックスは以下の通りです。
- ウォルマートとベライゾンの買い増し
- 保有9銘柄でプラス域
- 配当は累計で1万円を突破
今後は銘柄数を増やしながら分散していこうと思っています。
年内には目標の200万円に到達できるように愚直に投資を続けていきます。
それではまたお会いしましょう。
これまでの資産推移は以下の通りです。
年数 | 資産合計 | 前月比 |
2021/11 | 2,300,166円 | +235,645円 |
2021/10 | 2,064,521円 | +80,059円 |
2021/9 | 1,984,462円 | +48,447円 |
2021/8 | 1,936,015円 | +202,552円 |
2021/7 | 1,733,643円 | +161,190円 |
2021/6 | 1,572,453円 | +257,530円 |
2021/4 | 1,314,923円 | +230,904円 |
2021/3 | 1,084,019円 | +75,473円 |
2021/2 | 922,407円 | +161,612円 |
2021/1 | 846,934円 | – |