2021年8月に受け取った配当金について解説していきます。
8月はベライゾンコミュニケーションズ(VZ)とP&G(PG)の2社から37.43ドル(税引き後26.93ドル)を受け取りました。

投資を始めて10か月目を迎えて、累計の配当金は332.23ドル(税引き後240.89ドル)となりました。
配当金は株式を保有していることで受け取ることができます。例えば、コカ・コーラの配当利回りは2.95%なので100万円運用していれば、年間で2万9500円を受け取ることができます。※税金は考慮しない
大手銀行でも普通預金の金利は0.001%です。100万円預けても年間で10円にしかなりません。
確かに株式は現金に比べるとボラティリティは大きいかもしれません。しかし資本主義ではお金が働く仕組みを理解することが大切です。
配当金を再投資することで資産を最大化させることができます。
例えば、バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)配当利回りは2.79%です。毎月3万円を30年間積み立てると、1700万円になります。
配当金はFIRE後の生活の支えになるので早い段階から育てていくことが大切です。
2021年7月配当金
配当金
8月はベライゾンコミュニケーションズ(VZ)とP&G(PG)の2社から37.43ドル(税引き後26.93ドル)を受け取りました。
P&Gは65年連続で増配しています。配当利回りも2.43%なので長期投資に適した優良株です。
P&Gの他にもコカ・コーラ(KO)やジョンソンエンドジョンソン(JNJ)も60年近く連続して増配しています。
米国企業の魅力は安定した配当もあげられるでしょう。
10銘柄の年間配当金は531.41ドル(税引き後381.11ドル)となりました。税引き後でも月3,000円の収入を得ることができます。
保有銘柄配当利回り
ポートフォリオ全体の配当利回りは4.17%(税引き後2.99ドル)となっています。
コカ・コーラを買いましたことで配当利回りも高くなっています。
【銘柄詳細】
保有している銘柄の配当に関する情報は以下の通りです。
銘柄 | セクター | 配当利回り | 配当金(1回) | 連続増配期間 |
【PM】フィリップモリス | 生活必需品 | 4.66% | 1.20 | 12年 |
【VZ】ベライゾンコミュニケーションズ | 電気通信 | 4.58% | 0.63 | 8年 |
【IBM】IBM | 情報技術 | 4.72% | 1.63 | 21年 |
【JNJ】ジョンソンエンドジョンソン | ヘルスケア | 2.44% | 1.01 | 59年 |
【KO】コカ・コーラ | 生活必需品 | 2.95% | 0.42 | 59年 |
【MCD】マクドナルド | 一般消費財 | 2.16% | 1.29 | 12年 |
【MO】アルトリアグループ | 生活必需品 | 6.92% | 0.86 | 13年 |
【PG】プロクター&ギャンブル | 生活必需品 | 2.32% | 0.87 | 65年 |
【WMT】ウォルマート | 生活必需品 | 1.48% | 0.55 | 48年 |
【XOM】エクソンモービル | エネルギー | 6.31% | 0.87 | 0年 |
米国企業は株主への還元意識がとても高いです。
配当金や自社株買いなど、利益を株主へ還元する姿勢は日本企業にはあまり見られません。
米国企業の優良株への長期投資は理にかなっているといえます。
まとめ
8月はベライゾンコミュニケーションズ(VZ)とP&G(PG)の2社から37.43ドル(税引き後26.93ドル)を受け取りました。
P&G(PG)やコカ・コーラ(KO)は60年近く連続して増配しています。
米国企業は連続増配や自社株買いなど株主還元を積極的に行っています。
配当金を増やすことで収入の大きな柱となります。
配当金を再投資することで雪だるま式に資産は増えていきます。
一握りの優良銘柄を長期保有することで資産を最大化させていきましょう。
それではまたお会いしましょう。