2021年9月に受け取った配当金について解説していきます。
9月はウォルマート、ジョンソンエンドジョンソン、エクソンモービル、IBM、マクドナルドから55.80ドル(税引後40.11ドル)の配当金を受け取りました。

投資を始めて丸1年が経過して、受け取った配当金の累計は388.03ドル(税引後281.00ドル)となりました。
保有銘柄の中で減配や無配にならなければ、年間で531.41ドル(税引後381.11ドル)を受け取ることができます。
今まで受け取った配当金(税引後)を月別にすると以下の通りです。

2020年10月に配当金を受け取ってから11か月目を迎えます。月別では6月と9月が受け取る配当額が最も高くなります。
受けとった配当金をグラフにすると、管理が簡単になるのとモチベーションupにつながるのでおすすめです。
配当金も再投資していけば、受け取る金額も大きくなっていきます。
例えば、【SPYD】S&P500高配当株式ETFの配当利回りは3.98%です。毎月3万円と配当金を再投資すると、2,100万円になります。配当金を再投資しないと1,080万にしかなからないので複利の効果がいかに大きいかわかります。
配当金を再投資することで資産は雪だるま式に増えていきます。
複利の効果は時間をかけると効果を最大化させることができるのでなるべく早くはじめていきましょう。
【早期に投資を始め複利を長く効かせることの意味】について個人投資家りんりさんの記事がとても参考になります。
30歳のAさんと45歳のBさんがそれぞれのケースで投資を行います。
- Aさんは30歳から40歳まで毎年100万円づつ投資
- Bさんは45歳から65歳まで年間100万円づつ投資
※毎年5%のリターンが得られる金融商品に年100万円ずつ投資し、利益は毎年再投資するとします。
すると結果は以下の通りになります。

驚くことに投資期間が短く、金額が少ないAさんの方が最終的に受けとる金額が大きくなります。
AさんはBさんより15年間も多く複利効果を効かすことができます。
もちろんこれは理論上の話なので、暴落局面や年利が変わることを想定していません。
伝えたいことは早く始めてなるべく長い間、複利効果を効かせることです。
【まとめ】
9月はウォルマート、ジョンソンエンドジョンソン、エクソンモービル、IBM、マクドナルドから55.80ドル(税引後40.11ドル)の配当金を受け取りました。
配当金を再投資することで複利効果を効かすことができます。
投資には「タイミングよりタイム(長期間続けること)だ」という言葉があります。
少額からでも早くかつ長期間市場に居続けることが大切になります。
それではまたお会いしましょう。