配当金

【2021年11月】マクドナルドから配当金を受け取りました

現地時間12月17日に【MCD】マクドナルドから、2.76ドル(税引き後2.00ドル)の配当金を受け取りました。

マクドナルドは44年連続で増配している配当貴族です。マクドナルドは一般消費財セクターに分類されているので、景気に左右されやすい特徴があります。それでも同社が安定して増配を続けられているのは、優れたビジネスモデルを展開しているからです。

今回はマクドナルドの優れた配当能力について解説します。

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マクドナルドについて

【MCD】マクドナルドは米国に本社を置く、ファストフードチェーンストアです。全世界で約3万9000店舗を展開しており、そのうち90%がフランチャイズ店となっています。

マクドナルドの売上はフランチャイズ店からの「不動産賃貸料」も含まれています。フランチャイズ店からの収入と直営店からの切り替えることで売却利益を得ることができます。

フランチャイズ店が増えることで本部にとってリスクヘッジになるので、非常に優れたビジネスモデルだと言えます。

会社概要

マクドナルドの会社概要は以下の通りです。

ティッカーシンボルMCD
社名マクドナルド
設立1955/04/15
時価総額1,987.30億ドル
セクター一般消費財セクター
売上高192.08億ドル
配当利回り2.06%
連続増配期間44年
配当月3,6,9,12

マクドナルドは米国に本社を置く、ファストフードチェーンストアです。

ハンバーガー市場は、マクドナルド、バーガーキング、ウェンディーズの3社がシェアの約85%を占めており、マクドナルドが業界のリーディングカンパニーです。

また同社は44年連続増配しているので、配当能力も優れています。

最新決算

マクドナルドの2021年7月-9月期の決算は以下の通りです。

  • 売上高:62.01億ドル (前年比 14.46%増)
  • 純利益:21.50億ドル (前年比 21.97%増)
  • 純利益率:34.67% (前年比 6.58%増)
  • 1株利益:2.86ドル

マクドナルドの3Q決算はとてもいい内容でした。人件費や食材費などのコストが11%増加したが、値上げや新製品の影響で売上が前年比から二桁成長となっています。

米国ではサプライチェーン問題により人手不足や物流の混乱が深刻ですが、同社は増収増益となっています。

株価推移

マクドナルドの株価推移は以下の通りです。

マクドナルドの株価は過去5年間で+146.52ドル(120.37%)となので、S&P500を上回るリターンを出しています。

前述したようにマクドナルドは3万9000店舗を世界中に展開しており、同社の売上にはフランチャイズ店からの「不動産賃貸料」も含まれています。全体の9割がフランチャイズ店なので安定した売上を上げることができます。

配当能力について

マクドナルドは44年連続で増配をしています。

配当情報は以下の通りです。

配当利回り2.06%
過去12か月の配当利回り1.97
配当利回り5年平均2.28
配当性向54.00
増配率3年平均7.87
増配率5年平均7.82
連続増配期間44年
配当月3,6,9,12

出所:DividendInvestor.com

マクドナルドは優れたビジネスモデルによって安定した増配を続けています。

1株あたりの配当と増配率

マクドナルドの1株あたりの配当と増配率は以下の通りです。

マクドナルドの配当金は右肩上がりに成長しています。増配率は8%前後で推移しています。同社のような成熟企業は増配率の伸びが鈍化する傾向がありますが、高い増配率を維持しています。

マクドナルドは不動産を購入し、その土地をフランチャイズ店にリースで貸して、ハンバーガーショップを運営させています。空席リスクのない不動産収入と売上に応じたロイヤリティ収入も入る優れたビジネスモデルとなっています。

安定したビジネスモデルによって長期的な増配が可能になっています。

配当利回り

マクドナルドの配当利回り推移は以下の通りです。

マクドナルドの配当利回りは2~3%前後で推移しています。マクドナルドのような会社に投資をしても短期間でお金持ちになるのは不可能です。それでも同社のような安定した配当があれば複利の効果で資産を最大化させることができます。

それでも投資の世界で絶対はありません。

44年連続で増配していても、来年減配や無配になる可能性は0ではありません。そこでリスクを分散させるために、優れた企業の10~15社程度に投資を行ったり、ETFを投資先に選んでみてください。

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まとめ

今回はマクドナルドの優れた配当能力について解説しています。

同社のような成熟企業は爆発的な成長は期待できませんが、業績が安定しているので、長期的に配当金を受け取ることができます。

成熟企業の投資は退屈に感じるかもしれませんが、配当金を再投資すれば複利の効果で資産を最大化させることができます。

マクドナルドは長期保有に優れた銘柄だと思います。

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