配当金

【2022年1月】アルトリアグループから配当金を受け取りました

現地時間1月12日に【MO】アルトリアグループから、18.90ドル(税引き後13.58ドル)の配当金を受け取りました。2022年の受取金は累計で17.54ドルとなりました。 

アルトリアグループは54年連続で増配している高配当銘柄です。アルトリアグループは生活必需品セクターに分類されていますが、たばこ業界は縮小傾向になっています。

それでも半世紀以上も増配しているので、社会の変化に適用してきた証だと言えます。

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今回はアルトリアグループの配当能力について解説します。

【MO】アルトリアグループについて

【MO】アルトリアグループは米国に本社を置く、世界最大のたばこ製造・販売している企業です。

2008年に【PM】フィリップモリスをスピンオフを実施しており、アルトリアグループは米国国内、フィリップモリスは海外を中心に販売しています。

主力商品は「マルボロ」や「バージニアスリム」などの紙たばこです。世界的に健康志向が高まっていることから、紙たばこの出荷数は減少しています。値上げ対応によって利益は確保していますが、今後は加熱式たばこへの転換がポイントになります。

会社概要

アルトリアグループの会社概要は以下の通りです。

ティッカーシンボルMO
社名アルトリアグループ
設立1985年
時価総額928.41億ドル
セクター生活必需品セクター
売上高208.41億ドル
配当利回り7.28%
連続増配期間54年
配当月1,4,7,10

アルトリアグループは世界最大のたばこメーカーです。同社は米国国内で「紙たばこ」、「無煙たばこ」、「ワイン」などを販売しています。無煙たばこの需要が高まってきていますが、同社の売上比率の8割を紙たばこを占めています。

最新決算

アルトリアグループの2021年7月-9月期決算は以下の通りです。

  • 売上高:55.31億(前年比 2.59%減)
  • 純利益:-27.22億ドル (前年比 185.92%減)
  • 純利益率:-49.21% (前年比 193.44%減)
  • 1株利益:-1.48ドル

2021年3Q決算は売上、利益共に前年を下回る結果となりました。特に紙たばこの出荷数量ベースで12.3%、金額ベースで5.4%の減収となっています。値上げが売上をカバーすることできませんでした。

バイデン政権下で主力商品であるメンソールタバコの禁止が議論されるなど、紙たばこを取り巻く環境は日を追うごとに悪くなっています。それでも2022年12月までに35億ドルの自社株買いを実施予定になっているので、短期的には問題はないと思います。

株価推移

アルトリアグループの株価推移は以下の通りです。

アルトリアグループの株価は-18.10ドル(-26.78%)となっており、S&P500指数に連動したVOO(+107%)と比べると大きく差をつけられています。

2017年には70ドル付近を推移していますが、5年かけて株価はゆるやかに減少しています。紙たばこの出荷量が減少していること考えると、株価が劇的にあがることは難しいと思います。

加熱式たばこIQOS(アイコス)が米国国内での販売を再開することが出来なければ、さらに状況が悪くなる可能性があります。

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配当能力について

アルトリアグループの配当情報は以下の通りです。

配当利回り7.28%
過去12か月の配当利回り6.96
配当利回り5年平均6.28
配当性向236
増配率3年平均5.51
増配率5年平均8.54
連続増配期間52年
配当月1,4,7,10

出所:DividendInvestor.com

アルトリアグループは52年連続で増配しています。配当利回りは7%をこえるなど、高い水準となっております。短期的な投資であれば、大きな配当リターンを得ることができますが、ETFなどで分散したほうがリスクは小さくなります。

アルトリアグループにも投資ができるETFは【VDC】バンガード・生活必需品セクターETFなどがおすすめです。

1株あたりの配当と増配率

アルトリアグループの1株あたりの配当と増配率は以下の通りです。

アルトリアグループの配当金は右肩上がりに成長していますが、直近2年の増配率は3%前後で推移しています。2018年に二桁成長を記録していますが、2020年からは成長が鈍化しています。

配当利回り

アルトリアグループの配当利回り推移は以下の通りです。

アルトリアグループの配当利回りは3~7%前後で推移しています。過去5年間で株価は下落しているので、配当利回りは上がっています

52年連続で増配していても、来年減配や無配になる可能性は0ではありません。そこでリスクを分散させるために、優れた10~15社程度に投資を行ったり、ETFを投資先に選んでみてください。

バンガード社が運営する「VIG」や「VYM」は優れた投資先だと思います。

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まとめ

今回はアルトリアグループの配当能力について解説してきました。同社は世界最大のたばこメーカーです。

株価は5年間でマイナス成長になるなど、たばこ業界の見通しは暗くなっています。それでも同社は52年間連続で増配しており、配当利回りは7%を超えています。

長期的に高配当利回りを維持するのは現実的ではないことを考えると、積極的に投資をするのは控えたほうがいいかもしれません。

長期的な配当を期待するのであれば、個別株ではなく「VIG」や「VYM」を選択するほうがリスク回避できます。

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