配当金

【MCD】マクドナルドが7%の増配を発表

現地時間9月23日に【MCD】マクドナルドが7%増配を発表しました。

1株あたり1.29ドルから1.38ドルに引き上げられ、これで45年連続増配となりました。

今回は7%の増配を決定したマクドナルドについて解説していきます。

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1株あたりの配当と増配率

マクドナルドの1株あたりの配当と増配率は以下の通りです。

マクドナルドは45年連続増配をしているので、1株あたりの配当金は右肩上がりに成長しています。

増配率が2014年から2017年にかけて少し下がりましたが、2019年には12%を記録しています。

そして2021年は7%の増配率となっています。

配当利回りは2.27%です。9月末には上場来高値を記録するなど配当利回りが下がっています。

マクドナルドは全世界で約3万9,000店舗ありますが、そのうちFC店が90%をしめています。

そしてマクドナルドの売上はFC店からの「不動産賃貸料」も含まれます。

FCからの収入と、直営店をFC店に切り替えることで売却利益も得ることが出来ます。

つまりFC店が増えることでマクドナルド本部はリスクヘッジすることが可能となり、とても優れたビジネスモデルになっています。

株価推移

マクドナルドの過去5年間株価は以下の通りです。

マクドナルドは過去5年間で株価は+129.63ドル(114.26%)となっています。

9月には上場来最高値を記録するなど好調な株価推移となっています。

S&P500は過去5年間で+101.06%成長しているので、マクドナルドが上回っています。

マクドナルドは安定したビジネスモデルで高い収益を出すことが出来ています。

収益推移

マクドナルドの過去5年間収益推移です。

マクドナルドの収益は過去5年間で減少傾向です。

特に2020年はコロナウイルスの流行により、収益は200億ドルを下回っています。

それでもマクドナルドが増配を続けられる理由は営業キャッシュフローマージンが高いからです。

過去5年間の推移は以下の通りです。

2016年2017年2018年2019年2020年
収益 (百万ドル)24,62222,82021,02521,07718,865
純利益 (百万ドル)4,6875,1925,9246,0254,731
営業CF (百万ドル)6,0605,5516,9678,1226,265
営業CFM (%)24.61%24.33%33.13%38.54%33.21%

営業キャッシュフローマージンは2018年から30%を超えています。

2019年には38%を記録するなど高い水準で推移しています。

前述したようにマクドナルドは店舗での売上に加えて、FC店からの賃貸料が支払われます。

マクドナルドは今後も安定した収益を生み出すことができるので、連続増配も続いていくと思います。

まとめ

現地時間9月23日に【MCD】マクドナルドが7%増配を発表しました。

マクドナルドは45年連続で増配をしています。

株価は9月に上場来高値を記録するなど、好調な推移となっています。

PER26倍と少し割高感はありますが、安定したビジネスモデルで今後も期待ができる銘柄です。

マクドナルドは今後も安定した配当を期待することができます。

それではまたお会いしましょう。