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【MSFT】Microsoftが11%の増配を発表

現地時間9月14日に【MSFT】Microsoftが11%増配と65兆円の自社株買いを発表しました。

1株あたり0.56ドルから0.62ドルに引き上げられました。

連続増配は12年目となります。

情報技術セクターに関する記事はこちらです。

1株あたりの配当と増配率

【1株あたりの配当と増配率】

Microsoftは12連続で増配を行っております。

2017年まで増配率は右肩下がりに推移していましたが、2018年から5年連続で増配率も上がっております。

2021年も11%の増配なので、直近5年は8~11%の増配率となっています。8%~11%の増配をおこなっておりますが、配当利回りは0.83%と低いです。

理由は株価の上昇により、配当利回りが下がっているからです。

株価推移

Microsoftの株価は5年間で241.96ドル(420.07%)上昇しています。

2012年には配当利回り3.73%ありましたが、2017年には2%をきっています。

Microsoftは増配と同じように自社株買いも積極的におこなっています。

安定したビジネスモデルと積極的な自社株買いによりMicrosoftの株価は右肩上がりに成長しています。

Microsoftの収益は右肩上がりに成長しています。

収益推移

【Microsoftの過去5年収益】

2021年通期業績では売上高が前期比18%増かつ、純利益も同38%増となっています。

コロナウイルスの拡大によりクラウド基盤「アジュール」に加えて、ビジネスSNS「リンクトイン」の年間売上高が初めて100億ドルを突破しました。

またビデオ会議システム「teams」などの在宅勤務向けサービスが好調な結果となっています。

Microsoftは18四半期連続の2桁成長という偉業を達成しています。

また営業キャッシュフローマージンは驚異的な数字となっています。

過去5年間の推移です。

2017/62018/62019/62020/62021/6
収益(百万ドル)96,571110,360125,843143,015168,088
純利益 (百万ドル) 25,48916,57139,24044,28161,271
営業CF (百万ドル) 39,50743,88452,18560,67576,740
営業CFM(%)40.91%39.76%41.47%42.43%45.65%

営業キャッシュフローマージンは常に40%前後で推移しています。

2021年には驚異の45%を記録しています。

デスクトップOSのシェアは、Windows(Microsoft)が90%弱を占めており、競合であるMac(アップル)のシェアは9%弱にとどまっています。

寡占市場で新規参入は難しく、安定した売上をあげることができます。

デスクトップOSは好調ですが、クラウドサービスはアマゾンやグーグルとの激しい競争が続いています。

同社のPERは37.2とかなり高い水準となっています。

今後も堅調に成長していくことが予想されますが、割高感は感じられます。

まとめ

Microsoftは個別株の他にも【QQQ】インベスコQQQトラスト・シリーズ1や【VOO】バンガードS&P500ETFにも組み入れられています。

Microsoftへ直接投資をしなくても間接的に保有している投資家も多いのではないでしょうか。

それではまたお会いしましょう。

QQQに関する記事はこちらです。