2021年2月現在のポートフォリオについてお話していこうと思います。
資産推移
ダウ平均と日経平均株価
まずは市場全体のおさらいからしていきます。2021年は日経平均株価(NI225)とダウ平均(DJI)は昨年末から引き続き好調です。日経平均は私の生まれた1991年の株価水準まで回復しています。ダウ平均もコロナショックで下がった株価から、過去最高の30,000ドルまで上げています。
2021年1月は依然としてコロナウィルスの経済不安がある一方で、ワクチン接種が米国内で始まったことへの期待感から株価は高い水準を保っています。
日本でも春頃から接種開始の報道を受け、日経平均28,000円台で推移しています。

運用状況
1月末時点での資産合計は922,407円で前月比+75,473円(+8%)で推移しています。まだ保有株数も少ないことから配当(インカムゲイン)が少なく、基本的には投資をした分が増えています。

投資信託のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は+6,746円(+6.74%)と高いパフォーマンスを発揮しており、楽天・全米株式インデックス・ファンドも+1,516円(+4.54%)で順調に推移しています。
ポートフォリオ
1月は評価損益が一番低い銘柄のベライゾン・コミュニケーションズを購入しました。1回しか購入していない銘柄も多く、銘柄比率が頻繁に変わってしまいます。私が保有しているのはディフェンシブな銘柄が多く、インカムゲインは望めません。
しかし保有している銘柄の多くが高配当株で、愚直に買い続けることで配当金を増やすことがでます。配当金を再投資することで複利効果も期待できます。

2021年目標
2021年の目標として資産200万を掲げています。毎月個別株(5万円)と投資信託(5万円)を購入しているため、年間で120万円投資することが出来ます。
200万円を年利4%で運用することが出来れば、年間で5万円の配当金になります。配当金で再投資を行えば、複利の効果で資産は右肩上がりで伸びていきます。
現在は米国株式を中心に購入しておりますが、日本株の購入も検討しています。日本株特有の株主優待にも興味があるからです。株主優待で日用品を賄うことが出来れば、浮いたお金を株式購入に回すことができます。
株式投資は入金力が大切になります。支出の最適化を行い、賢く堅実に投資を行っていきます。
まとめ
2021年の株式市場は依然として好調です。バブルだと言われており、近いうちに大きな暴落が来ると読んでいる人もおりますが、米国経済は右肩上がりで成長続けています。
株式投資は市場に長く居続けることで、高いパフォーマンスを発揮します。大切なことはいち早く投資を始めることです。市場の流れは誰にも読むことが出来ないので、いつかくる下落を信じて投資を始めないことは大きな損失です。
投資の恩恵を享受できるように愚直に続けていきます。
それではまたお会いしましょう。
これまでの資産推移は以下の通りです。
年数 | 資産合計 | 前月比 |
2021/11 | 2,300,166円 | +235,645円 |
2021/10 | 2,064,521円 | +80,059円 |
2021/9 | 1,984,462円 | +48,447円 |
2021/8 | 1,936,015円 | +202,552円 |
2021/7 | 1,733,643円 | +161,190円 |
2021/6 | 1,572,453円 | +257,530円 |
2021/4 | 1,314,923円 | +230,904円 |
2021/3 | 1,084,019円 | +75,473円 |
2021/2 | 922,407円 | +161,612円 |
2021/1 | 846,934円 | – |