配当金

P&Gは配当株として魅力があるのか

今月も配当金(不労所得)をうけとりました。

P&P(PG)から6.09ドル(税引き後4.40ドル)が支払われました。額としては少ないかもしれませんが、銀行に預けるよりも大きなリターンを生み出しています。

今回は高配当銘柄の代表各である、P&G(PG)について解説していきます。

P&G(PG)について

P&Gは米国に本社を置く世界最大の一般消費財メーカーです。P&Gのブランドは洗濯用品や掃除用品など生活に欠かせない商品を取り扱っています。

概要

ティッカーシンボルPG
社名P&G
CEOデイビット・S・テイラー
設立1837/10/31
本社所在地オハイオ州シンシナティ
業種化学
時価総額3,478.50億USD
セクター生活必需品
売上高761.18億USD
配当利回り2.43%
配当月2,5,8,11
従業員数101,000名

日本でもP&GのCMをみる機会も多いのではないでしょうか。

P&Gブランド

  • パンパース
  • アリエール
  • パンテーン
  • ファブリーズ

上記の商品を全て知らない人を探すほうが大変ですね。掃除用品や洗剤を含む家庭用清掃用品やひげそり、ヘルスケアなど多岐にわたり提供しています。すごもり需要で日用品の売れ行きは好調です。

P&Gのセクターは「生活必需品」なので景気に左右されにくい特徴があります。

株価推移

P&Gの株価は右肩上がりに成長しています。コロナショック前に記録した144ドル付近まで回復しています。

キャッシュフロー

財務実績

P&Gの2021年6月期財務実績は以下の通りです。

  • EPS→5.5ドル(前年4.95ドル)
  • DPS→3.24ドル(前年3.03ドル)
  • FCF→6.32ドル(前年5.76ドル)

EPSは5.5ドル(前年4.96ドル)で3年連続で増益となりました。フリーキャッシュフローは2017年から5年連続で増加しています。

業績推移

売上高はきれいに右肩上がりになっています。営業キャッシュフロー・マージン(営業キャッシュフロー÷売上高*100)24.13%と高い水準です。本業から得られる利益が高い証拠です。

高い利益率から安定した配当を生み出すことができます。

キャッシュフロー

営業CFも右肩上がりに成長しています。生活必需品は景気に関係なく需要があるので、安定した売り上げを出すことができます。

配当実績

P&Gは65年連続で増配をおこなっております。半世紀以上の増配はそれだけ社会の変化に適用できている証です。コロナショックのような大きな景気後退時にも変わらず増配する力がある企業こそが米国の強さだと私は思います。

1株あたりの配当推移

P&Gは65年連続増配をおこなっており、1株あたりの配当金も右肩あがりになっています。3年間の配当成長率5.68%(コカ・コーラは2.98%)とかなり高い水準です。

配当利回り推移

P&Gの配当利回りは2~4%前後で推移しています。65年連続増配や高い配当利回りはインカムゲイン狙いとして非常に魅力的です。

また生活必需品セクターは景気に左右されないディフェンシブな銘柄なので、下落局面でも強さを発揮します。

まとめ

P&Gは65年連続で増配を行う高配当銘柄です。半世紀以上も増配を続けていることは、社会の変化に適用している証にもなります。

3年間の配当成長率は5.68%とかなり高い水準です。高配当銘柄としてP&Gは非常にすぐれています。インカムゲイン投資家におすすめの銘柄です。

それではまたお会いしましょう。