個別株

【初心者向け】個別株を買うならコカ・コーラをおすすめする3つの理由について

ネット界隈をみていると「株式投資をするならETF一択だ!」とよく見かけます。確かにその通りだと思います。

S&P500指数に連動したVOOの株価は5年間で113.87%増加しています。

ETFを購入することで投資に割く時間が少なくなるのも大きいですね。決算を確認することもポートフォリオを調整する必要もありません。投資の鉄則である「分散・長期・積立」に適した商品と言えるでしょう。

しかし株式投資をするのであれば少額でもいいので個別株にも挑戦してほしいです。個別株に投資することで世界中で何が起こっているのか敏感になります。

例えば日本でガソリンが高騰する理由について何となく捉えている人も多いのではないでしょうか。エクソンモービルやシェブロンに投資をしていれば、なぜガソリン価格が高騰しているのか理解できます。

しかし個別株投資はリスクが大きいのも確かです。倒産すれば持っている株の価値は0円になります。

そこで今回は個別株投資のデビューにおすすめする【KO】コカ・コーラについて解説します。

生活必需品セクターに関する記事はこちらです。

コカ・コーラが投資初心者におすすめな理由

これから個別株デビューする方におすすめな銘柄は【KO】コカ・コーラです。

コカ・コーラをおすすめする理由は以下の通りです。

  • 寡占市場で売上が安定している
  • 圧倒的な知名度を誇っている
  • 長期的に配当を受け取ることができる

寡占市場で売上が安定している

コカ・コーラのような清涼飲料水メーカーは既に寡占市場で新しい企業が参入するのは難しいです。日本でも清涼飲料水の市場はサントリー、コカ・コーラ、伊藤園の3社で50%以上のシェアを占めています。

日本国内では人口減少が進んでおりますが、米国では2050年頃には3億8000万人まで増える見込みになっています。米国だけではなく世界中で人口が増えています。

人口が増えればコカ・コーラの販売するチャンスは広がっていきます。

コカ・コーラの業績推移は以下の通りです。

出所:Strainer

売上高は2010年頃をピークに減少していますが、営業利益は上がっています。特に営業利益率は20%を常にこえています。

2020年は世界的なパンデミックによりスタジアムや映画館などの娯楽施設での販売が無くなり、売上は減少しています。それでも2021年に入ってから経済活動の再開に伴い、売上を戻しています。

コカ・コーラは世界中にサービスを展開しています。コカ・コーラは完成品の販売だけでなく、全世界のボトラー各社に原液も提供しています。コカ・コーラ制の飲料製品は200以上の国と地域で販売されています。

コカ・コーラの市場シェアは先進国で13%、世界人口の80%を占める発展途上国は5%程度です。依然として成長の余地は十分にあると考えられます。

圧倒的な知名度を誇っている

前述したようにコカ・コーラは世界中にサービスを展開しています。世界トップ5のノンアルコール飲料ブランドのうち「コカコーラ」「ダイエットコーク」「ファンタ」「スプライト」という4つのブランドを所有しています。

米国内では清涼飲料の売上では、「ペプシ・コーラ」のペプシコにやや劣っていますが、米国以外ではコカ・コーラがシェアを獲得しています。

日本でも馴染みがある、「ジョージア」「爽健美茶」「綾鷹」「いろはす」「アクエリアス」なども同社のブランド商品となっています。

コカ・コーラは伝説の投資家ウォーレンバフェットも保有していることで有名です。バフェットが投資する条件は「自分が理解できるサービス」に限られます。

コカ・コーラと聞いて何の会社かわからない人はほぼいないでしょう。それぐらいコカ・コーラは高い知名度を誇っています。

長期的に配当を受け取ることができる

コカ・コーラは59年連続で増配をしています。50年以上連続して増配をしている企業は米国で34社しかありません。半世紀以上も増配を続けることができる企業は米国でも数少ないことがわかります。

1987年のブラックマンデー、2008年のリーマンショック、2020年のコロナショックなど、世界経済は50年の間に様々な問題が起こっています。

また50年もあれば人の趣味嗜好は変わります。生活必需品と言われた紙たばこの出荷量は年々減少しています。健康志向が高まり、甘い飲み物や炭酸飲料なども敬遠されてきています。

それでもコカ・コーラは増配を続けています。増配期間が長いことは社会の変化に適用できている証にもなります。

配当利回りは3%前後と高い水準で推移しています。また株価は執筆時で55ドルなので6,000円程度で購入することができます。

Amazonの株価は1株3,392ドルなので、購入に必要な金額は40万円近くなります。投資初心者がいきなり40万円の株を購入するのはリスクが大きいです。

コカ・コーラの株価は変動の幅が低いので心の安定にもつながります。株価が下がっても配当が増えれば簡単に手放すことはしないでしょう。

前述したようにコカ・コーラは今後も長期的に配当を受け取ることができるでしょう。

コカ・コーラの配当に関する記事はこちらです。

まとめ

今回は投資初心者におすすめする個別株について解説しています。おすすめ銘柄はコカ・コーラです。

コカ・コーラをおすすめするポイントは以下の通りです。

  • 寡占市場で売上が安定している
  • 圧倒的な知名度を誇っている
  • 長期的に配当を受け取ることができる

個別株への投資はリスクが大きくなりますが、経済に関する知識やニュースに敏感になります。コカ・コーラのような銘柄であればリスクは小さくなります。

成熟した企業は大幅な株価の上昇は期待できませんが、長期的に配当金を受けとことができます。

今の株価であれば6,000円程度で購入できるコカ・コーラを個別株デビューに選んでみてはいかがでしょうか。

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