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【TSLA】テスラの株価が10%急騰した理由について解説

現地時間10月26日に【TSLA】テスラが2021年第3四半期を発表しました。

売上、純利益ともに過去最高を記録するなど、好決算となりました。

決算の影響から株価が+115.18ドル(12.66%)急騰しています。

今回はテスラの3Q決算の詳細について解説します。

決算概要

テスラの第3四半期決算の内容は以下の通りです。

  • 売上:137.6億ドル(前年比+56.85%)
  • 純利益​:16.18億ドル(前年比+388.82%)
  • 営業利益:20.04億ドル(前年比+161.62%)
  • 1株利益:​1.44ドル(前年比+433.33%)

テスラの第3四半期決算は売上は137億ドル(前年比+56.85%)で4期連続の100億ドル超えて過去最高となっています。

営業利益は20億ドルで前年比160%の大幅増となっています。

半導体や人材不足によるサプライチェーン問題が課題となっている中で売上と純利益が過去最高を記録するなどテスラは他の自動車メーカーと比べると別格です。

特に主力の電気自動車の販売が好調です。

自動車部門の売上高は120億5700万ドル、利益は3億6730万ドルで、利益率は28.8%となっています。

2021年1~9月の世界販売台数は62万7350台で前年同期31万8350台の約2倍と増えています。

さらにレンタカー大手の米ハーツがテスラから10万台の電気自動車を購入することも発表しています。

10万台は2020年のテスラの世界販売台数の2割に相当し、ハーツが所有するレンタカーは2割以上がEVとなる計算です。

3Qの決算発表によりテスラの時価増額は1兆ドルを突破しています。同じく決算発表をしたFacebookを時価総額で抜きました。

1兆ドルの大台を超えているのはアップル、マイクロソフト、アルファベット、アマゾンの4社しかありません。

世界的に電気自動車の普及は進んでおり、テスラの躍進はしばらく続く見通しです。

過去5年間の業績推移

過去5年間の業績推移は以下の通りです。

テスラの売上は右肩上がりに成長しています。純利益はしばらくマイナスが続いていましたが、2020年にようやくプラスに転じています。

2021年は過去最高収益するなど、業績拡大期に突入しています。

世界的に半導体が不足していますが、テスラ車は他社製品と比べると半分程度で済んでいます。

販売台数をみてわかるように半導体不足を感じさせません。

株価推移

過去5年間の株価推移です。

テスラの株価は過去5年間で+984.87ドル(2,462.79%)と異常な上がり方をしています。

S&P500指数に連動したVOOのリターンが+223.62ドル(114.60%)なので24倍の成長率となっています。

2020年の1月から急速に株価は上昇しています。

世界的な環境問題から自動車メーカーはエンジン車から電気自動車への切り替えを余儀なくされています。

テスラは電気自動車によって世界一の自動車メーカーとなりました。

次の決算は2022年1月です。内容によってはテスラの株価はさらに上昇する可能性があります。

テスラの株式を購入するのに10万円ほど用意する必要があります。

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QQQに関する記事はこちらです。

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まとめ

今回はテスラの最新決算について解説しました。

決算のポイントは以下の通りです。

  • 売上、純利益は過去最高を記録
  • 売上が4期連続で100億ドル越え
  • 時価総額はFacebookを抜く1兆ドルを突破
  • 米ハーツが10万台の電気自動車を購入

テスラの3Q決算は売上、純利益共に過去最高を記録しました。

特に売上は4期連続の100億ドル越えとなっています。

決算発表により時価総額はFacebookを抜く1兆ドルを突破しています。

世界的に電気自動車へのシフトが進んでいる背景を考えるとテスラの躍進は始まったばかりなのかもしれんません。

それではまたお会いしましょう。

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