これから投資を始める方におすすめしたい金融商品が「ETF」です。ETFは個別株とは異なり、手軽に分散投資することができるので、投資の原則である「長期・分散・積立」をすることができます。
例えばS&P500指数に連動した「VOO」は米国企業の大型企業500社で構成されているので、分散能力がとても高いといえます。他にも米国市場に上場している4,000社で構成されている「VTI」やナスダック100で構成されている「QQQ」などが人気です。
2021年の米国市場はテーパリングの影響からハイテク銘柄の成長が鈍化する恐れがあります。そこで今回は平時に投資したい、配当能力に優れたETF13銘柄について徹底比較していきます。
- 米国株配当ETF13銘柄
- 【VIG】バンガード・米国増配株式ETF
- 【VYM】バンガード・米国高配当株式ETF
- 【SDY】SPDR S&P 米国高配当株式ETF
- 【SPYD】SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF
- 【HDV】iシェアーズ コア米国高配当株ETF
- 【DVY】iシェアーズ好配当株式ETF
- 【PFF】iシェアーズ米国優先株式ETF
- 【DLN】ウィズダムツリー米国大型株配当ファンド
- 【DON】ウィズダムツリー米国中型株配当ファンド
- 【DES】ウィズダムツリー米国小型株配当ファンド
- 【DHS】ウィズダムツリー米国株高配当ファンド
- 【DGRW】ウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長ファンド
- 【DGRS】ウィズダムツリー米国小型株クオリティ配当成長ファンド
- 株価リターン
- まとめ
米国株配当ETF13銘柄
今回比較する、米国株配当ETF13銘柄は以下の通りです。
- 【VIG】バンガード・米国増配株式ETF
- 【VYM】バンガード・米国高配当株式ETF
- 【SDY】SPDR S&P 米国高配当株式ETF
- 【SPYD】SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
- 【HDV】iシェアーズ コア米国高配当株ETF
- 【DVY】iシェアーズ好配当株式ETF
- 【PFF】iシェアーズ米国優先株式ETF
- 【DLN】ウィズダムツリー米国大型株配当ファンド
- 【DON】ウィズダムツリー米国中型株配当ファンド
- 【DES】ウィズダムツリー 米国小型株配当ファンド
- 【DHS】ウィズダムツリー米国株高配当ファンド
- 【DGRW】ウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長ファンド
- 【DGRS】ウィズダムツリー米国小型株クオリティ配当成長ファンド
【VIG】バンガード・米国増配株式ETF
【VIG】バンガード・米国増配株式ETFはVIGは10年以上連続で増配している272社で構成されています。P&G、J&Jなど長期的に配当を支払っている企業で構成されています。
VIGの概要は以下の通りです。
- ティッカーシンボル:VIG
- 名称:バンガード・米国増配株式ETF
- 運用会社:バンガード
- 株価:161.11ドル
- 構成銘柄:272社
- 純資産:64.355億ドル (1位)
- 経費率:0.06% (1位)
- 配当利回り:1.74%
- 過去5年間の増配率:8.26%
- 過去5年間のトータルリターン:16.32% (1位)
VIGの配当利回りは他の配当ETFと比べると物足りなさを感じますが、増配率は過去5年間で8.26%と優秀です。また経費率が低いので長期保有に適したETFだと思います。
過去5年間のトータルリターンは15.97%となっているので、VIGはインカムゲインとキャピタルゲインの両方を期待することができます。
【VYM】バンガード・米国高配当株式ETF
【VYM】バンガード・米国高配当株式ETFは20年以上連続で増配している415社で構成されています。VIGと比べるとエネルギーセクターや金融セクターの保有率が高いのが特徴です。
VYMの概要は以下の通りです。
- ティッカーシンボル:VYM
- 名称:バンガード・米国高配当株式ETF
- 運用会社:バンガード
- 株価:107.10ドル
- 構成銘柄:415社 (3位)
- 純資産:39.010億ドル (2位)
- 経費率:0.06% (1位)
- 配当利回り:2.84%
- 過去5年間の増配率:6.85%
- 過去5年間のトータルリターン:10.76% (3位)
VYMは20年以上連続で増配している企業で構成されているので、配当利回りは2.84%と高い水準です。1株107ドルなので買いやすく、経費率も低いので長期的な投資に適しています。株価リターンはVYMと比べると劣っていますが、配当能力は優れていると思います。
VIGとVYMを比較した記事はこちらです。
【SDY】SPDR S&P 米国高配当株式ETF
【SDY】SPDR S&P 米国高配当株式ETFは20年以上連続で増配している114社で構成されています。20年以上連続で増配している企業の中から配当利回りが高い銘柄で構成されています。
SDYの概要は以下の通りです。
- ティッカーシンボル:SDY
- 名称:SPDR S&P 米国高配当株式ETF
- 運用会社:ステートストリート
- 株価:119.87ドル
- 構成銘柄:114社
- 純資産:19.263億ドル
- 経費率:0.35%
- 配当利回り:2.83%
- 過去5年間の増配率:2.82%
- 過去5年間のトータルリターン:10.74%
SDYは20年以上連続で増配している企業で構成されているので、配当利回りは2.83%と高いです。経費率は0.35%なので、VIGやVYMに劣っています。また特別分配金を支払っているので、増配率が実際の数字と異なっています。
【SPYD】SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF
【SPYD】SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETFはS&P500指数採用銘柄のうち配当利回りが高い80社で構成されています。配当利回りは3.97%とかなり高い水準となっています。
SPYDの概要は以下の通りです。
- ティッカーシンボル:SPYD
- 名称:SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF
- 運用会社:ステートストリート
- 株価:39.88ドル
- 構成銘柄:80社
- 純資産:4.993億ドル
- 経費率:0.07% (3位)
- 配当利回り:3.97% (3位)
- 過去5年間の増配率:11.57% (2位)
- 過去5年間のトータルリターン:7.33%
SPYDは配当利回りが高いのが特徴です。配当利回りが高い反面、株価の伸びはいまいちです。過去5年間のトータルリターンは7.33%と他のETFと比べると見劣りしてしまいます。
S&P500のうち配当利回りが高い80社が構成条件となっているので、株価より配当を重視しています。高配当銘柄は純粋に配当金が高いケースの他に株価が下落した結果、配当利回りが高くなるケースがあります。SPYDは配当利回りを重視しているので、株価のリターンは悪くなってしまいます。
SPYDに関する記事はこちらです。
【HDV】iシェアーズ コア米国高配当株ETF
【HDV】iシェアーズ コア米国高配当株ETFは財務状態が健全で高い配当金を支払っている75社で構成されています。
HDVの概要は以下の通りです。
- ティッカーシンボル:HDV
- 名称:iシェアーズ コア米国高配当株ETF
- 運用会社:ブラックロック
- 株価:95.63ドル
- 構成銘柄:75社
- 純資産:7.190億ドル
- 経費率:0.08%
- 配当利回り:3.23%
- 過去5年間の増配率:4.27%
- 過去5年間のトータルリターン:7.29%
HDVは財務状態が健全で配当能力が高い75社で構成されています。配当利回りは3.23%と高い水準ですが、生活必需品セクター、エネルギーセクター、ヘルスケアセクターが多く構成されているので、SPYDと同じく株価リターンはVIGやVYMと比べると劣っています。
【DVY】iシェアーズ好配当株式ETF
【DVY】iシェアーズ好配当株式ETFは配当利回りが高い101社で構成されています。アルトリアグループやAT&Tなどの高配当銘柄が多く組み込まれています。
DVYの概要は以下の通りです。
- ティッカーシンボル:DVY
- 名称:iシェアーズ好配当株式ETF
- 運用会社:ブラックロック
- 株価:116.80ドル
- 構成銘柄:101社
- 純資産:18.129億ドル
- 経費率:0.38%
- 配当利回り:3.61%
- 過去5年間の増配率:7.29%
- 過去5年間のトータルリターン:9.42%
DVYは配当利回りが高い101社で構成されています。配当利回りは3.61%なので、VIGやVYMを上回っていますが、株価リターンはアンダーパフォームしています。金融セクターと公益事業セクターで全体の50%を占めているので配当利回りは高くなっています。
それでも経費率が他のETFと比べると割高感は否めないので、投資期間が長くなるとリターンは悪くなってしまいます。
【PFF】iシェアーズ米国優先株式ETF
【PFF】iシェアーズ米国優先株式ETFは議決権の無い優先株式を集めたETFです。優先株式は普通株式に比べて配当金を優先的に受けとることができる株式です。
PFFの概要は以下の通りです。
- ティッカーシンボル:PFF
- 名称:iシェアーズ米国優先株式ETF
- 運用会社:ブラックロック
- 株価:38.36ドル
- 構成銘柄:500社 (2位)
- 純資産:19.960億ドル (3位)
- 経費率:0.46%
- 配当利回り:3.85%
- 過去5年間の増配率:-6.36%
- 過去5年間のトータルリターン:6.20%
PFFは優先株式を集めたETFとなっているので、配当利回りが高くなっています。一方で金融関連銘柄を多く保有しているので、リセッション局面では弱くなる傾向があります。
経費率も高く、増配率も安定していないので長期的な投資には向かないETFです。暴落局面で仕込むことができれば大きなリターンを期待できますが、あまり現実的ではありません。
【DLN】ウィズダムツリー米国大型株配当ファンド
【DLN】ウィズダムツリー米国大型株配当ファンドは米国市場において配当を支払う時価総額の大きい295社で構成されています。
DLNの概要は以下の通りです。
- ティッカーシンボル:DLN
- 名称:ウィズダムツリー米国大型株配当ファンド
- 運用会社:ウィズダムツリー
- 株価:123.72ドル
- 構成銘柄:295社
- 純資産:3.140億ドル
- 経費率:0.28%
- 配当利回り:1.44%
- 過去5年間の増配率:5.25%
- 過去5年間のトータルリターン:12.60% (2位)
大型企業で構成されているので、トータルリターンはVIGに次ぐ2番目の成績となっています。配当利回りは低いことからインカムゲインよりキャピタルゲイン向きのETFだと思います。
配当金を受け取りつつ、株価の上昇を目指したい人におすすめのETFです。
【DON】ウィズダムツリー米国中型株配当ファンド
【DON】ウィズダムツリー米国中型株配当ファンドは米国市場において配当を支払う時価総額が中くらい304社企業で構成されています。
DONの概要は以下の通りです。
- ティッカーシンボル:DON
- 名称:ウィズダムツリー米国中型株配当ファンド
- 運用会社:ウィズダムツリー
- 株価:41.98
- 構成銘柄:304社
- 純資産:2.950億ドル
- 経費率:0.38%
- 配当利回り:2.24%
- 過去5年間の増配率:2.12%
- 過去5年間のトータルリターン:8.85%
米国中型企業で構成されているので、配当利回りは高いですが、リターンはDLNを下回っています。1株41ドルなので購入しやすい点もメリットです。
【DES】ウィズダムツリー米国小型株配当ファンド
【DES】ウィズダムツリー米国小型株配当ファンド米国市場において配当を支払う時価総額の小さい564社で構成されています。構成銘柄数は今回紹介する13銘柄の中で一番多い564社となっています。
DESの概要は以下の通りです。
- ティッカーシンボル:DES
- 名称:【DES】ウィズダムツリー米国小型株配当ファンド
- 運用会社:ウィズダムツリー
- 株価:31.02
- 構成銘柄:564社 (1位)
- 純資産:1.802億ドル
- 経費率:0.38%
- 配当利回り:3.59%
- 過去5年間の増配率:-0.68%
- 過去5年間のトータルリターン:6.06%
DESの配当利回りは3.59%と他のETFと比べても高い水準です。構成銘柄は564社で今回紹介するETFの中でもっとも多く分散されています。経費率が高く、増配率も安定していないので、短期的なトレードで保有したいETFとなっています。
【DHS】ウィズダムツリー米国株高配当ファンド
【DHS】ウィズダムツリー米国株高配当ファンドは時価総額20億ドル以上、配当利回り上位が上位30%の314社で構成されています。
DHSの概要は以下の通りです。
- ティッカーシンボル:DHS
- 名称:ウィズダムツリー米国株高配当ファンド
- 運用会社:ウィズダムツリー
- 株価:76.84ドル
- 構成銘柄:314社
- 純資産:797.630百万ドル
- 経費率:0.38%
- 配当利回り:2.93%
- 過去5年間の増配率:7.39%
- 過去5年間のトータルリターン:7.10%
DHSはファイザーやアッヴィなど配当利回りが高い314社で構成されています。配当利回りが高いことに加えて毎月配当金を受けとることができるのが特徴的です。フィリップモリスやアルトリアグループなどのたばこ銘柄の保有割合が大きいのが気になります。

【DGRW】ウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長ファンド
【DGRW】ウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長ファンドは配当実績がある時価総額が大きい298社で構成されています。
DGRWの概要は以下の通りです。
- ティッカーシンボル:DGRW
- 名称:ウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長ファンド
- 運用会社:ウィズダムツリー
- 株価:61.60ドル
- 構成銘柄:298社
- 純資産:6.655億ドル
- 経費率:0.28%
- 配当利回り:1.44%
- 過去5年間の増配率:11.32% (2位)
- 過去5年間のトータルリターン:16.18% (2位)
DGRWは時価総額の大きい銘柄で構成されているので、株価成長率が大きくなっています。配当などのインカムゲインよりも、キャピタルゲインを期待することができます。
増配率も11.32%と高いので長期的な保有に適したETFです。Microsoftやアップルなどの成長銘柄に投資をしながら安定した配当金を受け取りたい方におすすめです。
【DGRS】ウィズダムツリー米国小型株クオリティ配当成長ファンド
【DGRS】ウィズダムツリー米国小型株クオリティ配当成長ファンドは増配率が高く、時価総額が低い213社で構成されています。
DGRSの概要は以下の通りです。
- ティッカーシンボル:DGRS
- 名称:ウィズダムツリー米国小型株クオリティ配当成長ファンド
- 運用会社:ウィズダムツリー
- 株価:44.86ドル
- 構成銘柄:213社
- 純資産:203.869百万ドル
- 経費率:0.38%
- 配当利回り:1.96%
- 過去5年間の増配率:13.08% (1位)
- 過去5年間のトータルリターン:8.74%
DGRSは増配率が高い銘柄で構成されています。一方で時価増額が小さい銘柄で構成されているので、株価の成長は期待できません。5年間のトータルリターンも他のETFと比べると物足りないです。
増配率は高いので短期的に資産を増やしたい方におすすめのETFです。
株価リターン
13銘柄の株価リターンは以下の通りです。

過去5年間リターンはVIGとDGRWが他のETFを大きくアウトパフォームしています。キャピタルゲインを狙うのであれば、VIGとDGRWが有力な投資先になります。
参考にしている5年間は情報技術セクターが大きなリターンを出しているので、時価総額の大きい銘柄で構成されているVIGやDGRWは大きく成長しています。2022年はグロース銘柄の成長が鈍化する恐れがあるので、安定した配当金を支払うETFが有力な投資先になりそうです。
セクターに関する記事はこちらです。
まとめ
今回は初心者向けの配当株ETF13銘柄について解説してきました。
それぞれの特徴は以下の通りです。
●【VIG】バンガード・米国増配株式ETF→ VIGは10年以上連続で増配している272社で構成されています 。純資産、経費率、過去5年間リターンは全ETFの中でトップクラスの成績となっています。
●【VYM】バンガード・米国高配当株式ETF→VYMは20年以上連続で増配している415社で構成されています。 VIGと同じく純資産や経費率はトップクラスの成績で配当利回りも優秀です。
●【SDY】SPDR S&P 米国高配当株式ETF→SDYは20年以上連続で増配している114社で構成されています。VIGやVYMより経費率は高く設定されていますが、配当利回りや過去5年間トータルリターンは高い水準です。
●【SPYD】SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF→SPYDはS&P500採用銘柄のうち配当利回りが高い80社で構成されています。 配当利回りと増配率が高いので、インカムゲイン狙いで優秀な投資先です。
●【HDV】iシェアーズ コア米国高配当株ETF→財務状態が健全で高い配当金を支払っている75社で構成されています。 生活必需品セクター、エネルギーセクター、ヘルスケアセクターが多く構成されているので、ディフェンシブなETFともいえます。
●【DVY】iシェアーズ好配当株式ETF→DVYは配当利回りが高い101社で構成されています。金融セクターと公益事業セクターで全体の50%を占めているので配当利回りは高くなっています。
●【PFF】iシェアーズ米国優先株式ETF→PFFは議決権の無い優先株式を集めたETFです。 優先株式を集めたETFとなっているので、配当利回りが高くなっていますが、金融関連銘柄を多く保有しているので、リセッション局面では弱くなる傾向があります。
●【DLN】ウィズダムツリー米国大型株配当ファンド→DLNは米国市場において配当を支払う時価総額の大きい295社で構成されています。 VIGと同じく大型企業で構成されているので、株価成長率も高くなっています。
●【DON】ウィズダムツリー米国中型株配当ファンド→DONは米国市場において配当を支払う時価総額が中くらい304社企業で構成されています。 中型銘柄で構成されているので、キャピタルゲインは期待できません。
●【DES】ウィズダムツリー 米国小型株配当ファンド→DESは米国市場において配当を支払う時価総額の小さい564社で構成されています。 構成銘柄は564社で今回紹介するETFの中でもっとも多くなっています。分散能力の高いETFです。
●【DHS】ウィズダムツリー米国株高配当ファンド→時価総額20億ドル以上、配当利回り上位が上位30%の314社で構成されています。 DHSは配当金を毎月支払っているので、生活資金に充てることもできます。
●【DGRW】ウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長ファンド→DGRWは配当実績がある時価総額が大きい298社で構成されています。 VIGと同じく株価成長率が高くキャピタルゲイン向きのETFとなっています。
●【DGRS】ウィズダムツリー米国小型株クオリティ配当成長ファンド→増配率が高く、時価総額が低い213社で構成されています。 配当利回りや増配率は高いですが、小型銘柄で構成されているので株価成長率は低くなっています。
今回は配当能力が高いETF13銘柄を比較してきました。2022年は金融緩和政策が縮小される見通しになっています。テーパリングが進めば株式市場は弱気相場に移行して、株価が下落する公算が大きくなっています。
株価が下落しているタイミングで配当銘柄を多く仕込むことで受け取る配当金を最大化させることができます。
調整局面でも自分の決めたルールで投資を続けていきましょう。

