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【VZ】バフェット銘柄のベライゾンを購入する3つの理由について

バフェット銘柄でもあるベライゾンコミュニケーションズ(VZ)の株価が年初来で-7.52ドル(-12.78%)と下落しています。

現地時間13日の終値は51.33ドルまで下落しており、コロナショック時に記録した51ドルと同じ水準となっています。

ベライゾンの株価は過去5年間で2.09%しか上昇していません。

S&P500の過去5年間で103.97%上昇しているので、ベライゾンへの投資は大きな失敗にも思えます。

通信事業は寡占状態で大きな成長が望めないベライゾンを購入すべき3つの理由について解説していきます。

通信サービスセクターに関する記事はこちらです。

ベライゾンを購入すべき3つの理由

ベライゾンを購入すべき3つの理由は以下の通りです。

  • 安定したビジネスモデル
  • 高い配当能力
  • バフェットも保有している

安定したビジネスモデル

過去5年間の収益は以下の通りです。

右肩上がりに成長している訳ではありませんが、安定した収益を生み出しています。

米国の通信事業はベライゾン、AT&T、Tモバイルの3社による寡占市場になっています。

通信インフラを整えるためには、膨大な資金が必要になるため、新規参入は難しいです。

ベライゾンのような通信事業は景気に左右されにくいディフェンシブな銘柄でもあるので今後も安定した収益を期待することができます。

2021年6月期の決算も好調です。

  • 総収入…337.64億(前年比+10.89%)
  • 純利益…58.00億ドル(前年比+23.40%)
  • EPS…1.40ドル(前年比+23.89%)

2021年は好調な推移となっています。

2021年1〜6月期の売上高は670億ドル(前年比+7%)になっています。純利益は110億ドル(前年比+24%)となっています。

現地時間10月20日には第3四半期決算が控えているので、注目したいと思います。

高い配当能力

ベライゾンの株価は下落していますが、配当能力は魅力的です。

15年連続増配で配当利回りは4.91%となっています。

現地時間9月2日には配当金を2%増配することも発表しています。

増配のペースは過去5年間で鈍化していますが、安定した配当能力は魅力的です。

1株あたりの配当と増配率は以下の通りです。

15年連続で増配していますが、増配率は2%~3%程しかありません。

それでもベライゾンの配当能力は安定しています。

2020年の営業キャッシュフローマージンは32%を記録しています。本業からしっかりキャッシュを生み出しているので、配当も安定します。

2021年は既に117億ドルのフリーキャッシュフローを生み出しており、期間中の配当費用は52億ドルを十分にカバーできています。

ベライゾンは今後も安定した配当を期待することができるでしょう。

PER10.64倍で取引されているので、51ドルは魅力的な価格だと感じます。

バフェットも保有している

これは余談かもしれませんが、ベライゾンはウォーレンバフェットも保有しています。

バフェット銘柄の中でも7番目に保有割合が大きく、それだけ企業の価値を評価していることがわかります。

前述したように米国の通信インフラは寡占市場となっています。

バフェットは安定したビジネスモデルを投資先として好んでいます。

まとめ

ベライゾンの株価はコロナショック時に記録した51ドルまで下落しています。

米国の通信事業はベライゾン、AT&T、Tモバイルの3社による寡占市場となっています。

今後も爆発的な売上は期待できませんが、安定したビジネスモデルとなっています。

配当も15年連続で増配するなど積極的です。

PER11倍で取引されているので、ベライゾンは投資家にとって魅力的な銘柄だと思います。

個別株への投資はくれぐれも注意してください。

それではまたお会いしましょう。